レッツ・プレイ・ジャズベース!

ジャズといえばウッドベース、ですが、わけあってエレキベースで挑戦。ベースやるならウォーキングベース、ベースといえば4ビート!

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Jamey Aebersold(ジェイミー・エバーソルド)Jazzというジャズの教材シリーズは、
一流のリズムセクションのミュージシャンが参加したマイナスワンCDでアドリブが練習できることで有名です。
ベースでは、大御所ロン・カーターもいくつかの教材に参加しているのですが、その演奏のベースラインのコピー本があるのはご存じでしょうか。
正確には何冊あるのか知らないのですが、当方が持っているのは4冊です。

1.黄色い表紙のこのコピー本は、Volume 6のチャーリー・パーカー特集。
この本ではタイトルが少し変えられていますが、VOLUME 6で演奏されている全9曲、
「Fのブルース」、「ヤードバード組曲」、「コンファメーション」、「ドナ・リー」などのベースラインが載っています。
Ron Carter Bass Lines: Transcribed from Volume 6Ron Carter Bass Lines: Transcribed from Volume 6
Thomas Hiliker

Jazz Aids 2010-09-07
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2.青い表紙のこの本は、Volume 12のデューク・エリントン特集。
このコピー本では、VOLUME 12の全9曲のベースラインが収められています。
「サテン・ドール」「イン・ア・センチメンタル・モード」「A列車で行こう」など。
Ron Carter Bass Lines (Aebersold Play-a-Long Series)Ron Carter Bass Lines (Aebersold Play-a-Long Series)
Ron Carter

Jazz Aids 2000-06-30
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3.赤い表紙のこのコピー本はジャズ・スタンダード曲集(Payin' Dues - Volume 15)。
本の中ではタイトルを変えてありますが、「ゼア・ウィル・ネバー・ビー・アナザー・ユー」「星影のステラ」「ボディ・アンド・ソウル」「4月の想い出」など全9曲のベースライン。
Ron Carter Bass Lines volume 15: RON CARTER BASS LINE VOLUME 15Ron Carter Bass Lines volume 15: RON CARTER BASS LINE VOLUME 15
Sonny Stephens

Jazz Aids 1983-06-30
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4.白い表紙のこのコピー本は、Volume 35のシダー・ウォルトン曲集
有名な「ボリビア」他、全9曲のベースライン。
Ron Carter Bass Lines: Transcribed from Volume 35Ron Carter Bass Lines: Transcribed from Volume 35
Fred Boaden

Jazz Aids 1988-06-30
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★なお、JAZZBOOKS.comというサイトで、サンプルが見れます(登録画面が出てきた場合、Xでclose)。
例えば、こちらにはVolume 12のデューク・エリントンのサテン・ドール他のベースラインのサンプルが載っています(表紙の画像の下のLook insideをクリック)。


元々の教材ではロン・カーターが上記のコピー本のベースラインを使って演奏しているわけですが、
ベースラインは載っていないもののCDが付いているので、譜面だけではわからないニュアンスがつかめます。
最近はMP3ダウンロード版も出ているようです。

■洋書版
All Bird: The Music of Charlie Parker (Play-a-Long)All Bird: The Music of Charlie Parker (Play-a-Long)
Jamey Aebersold

Jazz Aids 2000-06-30
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CDの演奏は、ケニー・バロン(Piano)、ロン・カーター(Bass)、ベン・ライリー(Drums)のトリオ。


Duke Ellington: Jazz Play-A-Long for All InstrumentalistsDuke Ellington: Jazz Play-A-Long for All Instrumentalists
Jamey Aebersold Jazz

Jazz Aids 1999-12-31
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CDの演奏はVOLUME 6と同じ、ケニー・バロン(Piano)、ロン・カーター(Bass)、ベン・ライリー(Drums)のトリオ。


■MP3ダウンロード版(ページを開くと、曲目がすべてわかります)
Charlie Parker - All Bird - Volume 6Charlie Parker - All Bird - Volume 6
Various artists

Jamey Aebersold Jazz 2012-03-23
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Duke Ellington - Volume 12Duke Ellington - Volume 12
Various artists

Jamey Aebersold Jazz 2012-03-26
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Payin' Dues - Volume 15Payin' Dues - Volume 15
Various artists

Jamey Aebersold Jazz 2012-03-26
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演奏はケニー・バロン(Piano)、ロン・カーター(Bass)、グラディ・テイト(Drums)のトリオ。

Cedar Walton - Volume 35Cedar Walton - Volume 35
Various artists

Jamey Aebersold Jazz 2012-04-03
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演奏はシダー・ウォルトン(Piano)、ロン・カーター(Bass)、ビリー・ヒギンズ(Drums)のトリオ。


*ニュースでも報じられましたが、最近AMAZONでは悪質な詐欺が横行しているようです。AMAZONでお買い物の際にはくれぐれもご注意を!

オスカー・ピーターソンの代表的なアルバムWe Get Requests(プリーズ・リクエスト)は、
レイ・ブラウンのベースも絶好調、録音も良好ということでベーシストにも絶大な人気があります。
ところで、そのアルバムのレイ・ブラウンのベースラインを全曲丸ごとコピーした本があることはご存じでしょうか。

こちらがコピー本
We Get Requests: Ray Brown's Complete BasslinesWe Get Requests: Ray Brown's Complete Basslines
Hamish Livingstone

Lulu.com 2012-02-15
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こちらはCDです
We Get RequestsWe Get Requests
Oscar Peterson

Universal UK 2005-09-19
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掲載曲は以下の10曲です。
1. Quiet Nights Of Quiet Stars
2. The Days Of Wine And Roses
3. My One And Only Love
4. People
5. Have You Met Miss Jones
6. You Look Good To Me
7. The Girl From Ipanema
8. D & E
9. Time And Again
10. Goodbye J.D.
著作権の関係か、本の中の曲名は変えられていますが、なんとアルバムの全曲のベースのコピー譜が載っています。
ジャズ・ベースをやっている人間には貴重でありがたい本ですが、
ほんの一握りの者にしか必要のないこんなマニアックな本が存在するとは驚きです!

*Googleブックスでサンプルが見られます。


上記の本とは別に、去年(2015年)、レイ・ブラウンのベース譜が合計18曲も入っているコピー本も出版されましたね。

Ray Brown Legendary Jazz Bassist: Note-for-note Transcriptions of 18 Classic Performances (Artist Transcriptions Bass)Ray Brown Legendary Jazz Bassist: Note-for-note Transcriptions of 18 Classic Performances (Artist Transcriptions Bass)
Ray Brown

Hal Leonard Corp 2015-02
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掲載曲は以下の18曲です。
1. Autumn in New York
2. Custard Puff
3. Days of Wine and Roses
4. Easy Does It
5. Gravy Waltz
6. Have You Met Miss Jones?
7. How High the Moon
8. I'm an Old Cowhand (From the Rio Grande)
9. I'm Glad There Is You (In This World of Ordinary People)
10. Killer Joe
11. Love Is Here to Stay
12. Mack the Knife
13. Minor Mystery
14. Moten Swing
15. Night Train
16. Sometimes I'm Happy
17. The Surrey with the Fringe on Top
18. Tune Up.

当ブログ管理人が夢中でジャズ・ベースをやっていた40年前にこんなコピー本があったらどんなによかっただろう、という教則本です。

シンコーミュージックから出ている(出ていた)ジャズコンボコピーシリーズ。
以前にもバラでご紹介したことがあるのですが
巨匠レイ・ブラウンのベースラインを研究するならポール・チェンバースのウォーキングベースから学ぶなら②
今回はわかりやすいようにまとめることにしました。
ところが、Amazonで調べたらすでに絶版、しかもAmazon特有のバカ高値になっているので、
気がひけてしまったのですが、気を取り直して進めます。

オスカー・ピーターソン、ウィントン・ケリー、トミー・フラナガン、マッコイ・タイナー、ジャック・ルーシェ、デイヴ・ブルーベック、ジョージ・シアリングなど、
名だたるピアニストがリーダーを務めたコンボ演奏のコピー譜を載せた珍しい本なのですが、
ベース譜やドラム譜などもあるので、ピアノ以外の楽器奏者の勉強にもなります。

このうち、ジャズ・ベースの勉強に役に立つのは、オスカー・ピーターソン集(ベースはレイ・ブラウン)、ウィントン・ケリー集(ベースはポール・チェンバースとロン・マクルア)、マッコイ・タイナー集(ベースはジミー・ギャリソンとスティーヴ・デイヴィス)といったあたりでしょうか。
定価で普通に買えるなら、ぜひ手もとに置いておきたいコピー本なのですが、
Amazonで現在、びっくり仰天2万円前後もしているものもあって、営業妨害のようですが、
そこまで出して手に入れる価値があるのか、はなはだ疑問ではあります。
(Amazonのサイトには絶版のため定価が出ていないのですが、もともと各2500円+税です)


*ジャズコンボコピーシリーズ1 オスカーピーターソン
ジャズコンボコピーシリーズ1 オスカーピーターソン (ジャズ・コンボ・コピー・シリーズ―LULLABY OF CATS…)ジャズコンボコピーシリーズ1 オスカーピーターソン (ジャズ・コンボ・コピー・シリーズ―LULLABY OF CATS…)

シンコーミュージック 1999-07-17
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曲目
1,SATIN DOLL (レイ・ブラウン)
2,DJANGO (レイ・ブラウン)
3,I GET A KICK OUT OF YOU (レイ・ブラウン)
4,CORCOVADO (レイ・ブラウン)
5,WHISPER NOT (レイ・ブラウン)
6,ALL OF ME (レイ・ブラウン)
*()内はベーシストです。

全曲、名手レイ・ブラウンのベースのコピー譜が載っていてうれしい本です。
(なお、このシリーズ、主役はあくまでピアニストとばかりに、ベーシストもドラマーも名前が記載されていないのが、困りものといえば困りもの)


*ジャズコンボコピーシリーズ5 ウィントンケリー
ジャズコンボコピーシリーズ ウィントンケリー (ジャズ・コンボ・コピー・シリーズ“LULLABY OF CATS”)ジャズコンボコピーシリーズ ウィントンケリー (ジャズ・コンボ・コピー・シリーズ“LULLABY OF CATS”)

シンコーミュージック 1999-09-17
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曲目
1,SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE (ポール・チェンバース)
2,WHAT A DIFF’RENCE A DAY MADE (ロン・マクルア)
3,ON GREEN DOLPHEIN STREET (ポール・チェンバース)
4,DON’T EXPLAIN (ポール・チェンバース)
5,AUTUMN LEAVES (ロン・マクルア)
6,ON A CLEAR DAY (ロン・マクルア)

ウィントン・ケリーといえば、ベースはポール・チェンバースですが、
このコピー集では、ポール・チェンバースは半分の3曲で、あとはロン・マクルアという白人ベーシスト。
なお、1曲「DON'T EXPLAIN」だけ、ドラムなしの変則トリオ演奏のコピー譜になっていて、ドラムでなくケニー・バレルのギター譜が載っています。
ドラムのフィリー・ジョー・ジョーンズが遅刻したためという結構有名なエピソードの演奏です。


*ジャズコンボコピーシリーズ3 マッコイタイナー
ジャズコンボコピーシリーズ マッコイタイナー (ジャズ・コンボ・コピー・シリーズ―“LULLABY OF CATS”)ジャズコンボコピーシリーズ マッコイタイナー (ジャズ・コンボ・コピー・シリーズ―“LULLABY OF CATS”)

シンコーミュージック 1999-08-19
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曲目
1,サテン・ドール (スティーヴ・デイヴィス)
2,ブルー・モンク (スティーヴ・デイヴィス)
3,ラウンド・ミッドナイト (スティーヴ・デイヴィス)
4,キャラバン (ジミー・ギャリソン)
5,ザ・デイズ・オブ・ワイン・アンド・ローゼズ (スティーヴ・デイヴィス)
6,ホエン・サニー・ゲッツ・ブルー (ジミー・ギャリソン)

このうち、「サテン・ドール」のベースラインを学生時代に耳コピしたことがあるので、個人的には大変懐かしく、思い入れがあります。
(スティーヴ・デイヴィスは、ジョン・コルトレーンの名盤「マイ・フェイヴァリット・シングス」(+2)のベース奏者です)
マッコイ・タイナーのスタンダード曲の演奏といえば、マイルス・デイヴィスから下手くそ呼ばわりされていましたが、当方、わりと好きなのです……
蛇足ですが、マッコイ・タイナーはもともとB♭のブルースの「ブルー・モンク」を珍しくCで演奏しています(短いベースソロもあり)。

「ジャズベースラインの研究」(藤井貞泰編、リットーミュージック)1~3が出版されたのは
かれこれもう30年近く前のことでしょうか?
現在自分の手もとにある「ジャズベースラインの研究3ポール・チェンバース」には
刊行年月日が書いていないので(昔の教則本はなぜかそういうのが多い)、
正確な刊行年はわかりません。

ジャズベースラインの研究3ポール・チェンバース

自分は当時もうジャズベースをやめてしまっていたので、
「ザンネン、現役のときに出てたらよかったのに!」と悔しい思いをしながら
楽器屋で3冊立ち読みした記憶があります。

二度とジャズベースを演奏することはないと思っていましたが、
記念に1冊だけ「ジャズベースラインの研究3ポール・チェンバース」を買ったのです。
この中に収録されている「朝日の如くさわやかに」や
「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」を
ベースラインもアドリブソロも一生懸命耳コピしようとしたことがあって、
懐かしさもあってちょっと見てみたかったのです。

「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」
ユードビーソーナイス


「ジャズベースラインの研究3ポール・チェンバース」の中身はといえば、
目次を見ればおわかりのとおり、
ポール・チェンバースの名演奏のベースラインとソロのコピーがずらりと並んでいます。
どの曲も最初から最後まで1曲分の完全コピーです。
「ブルース・イン・B♭」「ブルース・イン・C」「ブルース・イン・F」とあるのは、
それぞれ「ケリー・ブルー」「Cジャムブルース」「クール・ストラッティン」。

ジャズベースラインの研究目次
いま考えてみると全3冊買っておけばよかったと後悔しています。
ポール・チェンバースの他には、
「ジャズベースラインの研究1レイ・ブラウン」
「ジャズベースラインの研究2ロン・カーター」。
なにしろジャズベースの3大巨匠のコピー集です。
ジャズベースを勉強するのに最強の教科書といえるでしょう。

手もとの「ジャズベースラインの研究3」にはさまっていたチラシ
ジャズベースラインの研究チラシ
*ロン・カーターの曲の紹介が「アローン・アゲイン」となっています。
自分はジム・ホールとのデュオの「アローン・トゥゲザー」だと思い込んでいましたが、
正確な情報をお持ちの方がいたら教えてください。

音楽出版社はジャズベースの入門書をたくさん出すのもいいですが、
たまにはこういう本格的な教則本も出して
コアなファンをうならせてもらいたいものです。
PDFでもどんな形でもいいですから、復刊を願うばかりです。

「Cジャムブルース」
Cジャム


*現在市販本で手に入るポール・チェンバースのコピー譜は、
ポール・チェンバースのウォーキングベースから学ぶなら①
ポール・チェンバースのウォーキングベースから学ぶなら②を参考にしてください。

「Scott LaFaro」(Palombi Music)という教則本は、
ニューヨーク在のプロベーシストで、
秋吉敏子氏などとも共演経験のあるフィル・パロンビが、
なんとスコット・ラファロのベースソロばかり
15曲もコピーして出版した労作です。


スコット・ラファロ譜面


15曲の内訳は、ビル・エバンス・トリオの2枚のライブアルバム、
「ワルツ・フォー・デビイ」と
「サンディ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」から選んだものです。

つまり、すべて1961年6月25日、
ビル・エバンス・トリオのヴィレッジ・ヴァンガードにおける
歴史的な演奏からの曲ということになります。

ただ、このアドリブ集には、目次にもそれぞれの曲の楽譜のところにも、
タイトルがまったく書いてなくて、にわかにはどの曲なのかわかりません。
著作権の問題をクリアするためなのでしょうが、
以下のようにSolo#1~Solo#15としか記述されていないのです。

スコット・ラファロ・アドリブ集

そこで1曲1曲譜面を見ながら聴いてチェックしてみました。
From Sunday at the Village Vanguard
Solo#1 Gloria's Step (Take 2) グロリアズ・ステップ
Solo#2 Gloria's Step(Take 3)
Solo#3 My Man's Gone Now マイ・マンズ・ゴーン・ナウ
Solo#4 Solar ソーラー
Solo#5 Alice in Wonderland(Take 2)不思議の国のアリス
Solo#6 Alice in Wonderland(Take 1)
Solo#7 All of You(Take 2)オール・オブ・ユー
Solo#8 All of You(Take 3)

From Waltz for Debby
Solo#9  Waltz for Debby (Take 1) ワルツ・フォー・デビイ
Solo#10 Waltz for Debby (Take 2)
Solo#11 Detour Ahead (Take 1) デトゥアー・アヘッド
Solo#12 Detour Ahead (Take 2)
Solo#13 My Romance (Take 2) マイ・ロマンス
Solo#14 My Romance (Take 1)
Solo#15 Milestones マイルストーンズ


Sunday at the Village VanguardSunday at the Village Vanguard
Bill Evans Scott LaFaro

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Waltz for DebbyWaltz for Debby
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スコット・ラファロのベースプレイは、
ウォーキング・ベースにしてもアドリブソロにしても
ビパップの世界から何歩も先をゆく自由で斬新なものでした。
そのため、今聴いても古びておらずモダンです。

この神がかり的なベースプレイを繰り広げてから、
わずか十日あまりのちの1961年7月6日、
自動車事故によって
わずか25歳で人生の幕を閉じてしまったのが悔やまれます。

神技といっていいプレイを譜面にしたこのアドリブ集は、
本当にありがたい宝物で、
アマチュア・ジャズベーシストとしては、
持っているだけで幸せになれる楽譜集です。

ただ、残念なことに、このアドリブ集は日本のAmazonでは扱っていません。
自分は何年か前にアメリカのAmazonで購入しました。
今チェックしたところ、もう絶版なのか、
2011年9月11日現在192ドルあまりという高値がついています。
自分が買ったときは21ドルでしたが……

なぜかAmazonというところは、日米を問わず、
絶版本に目がくらむような値段がつくところですね。

もっとも、BassBooks.com にはまだ在庫があるのか、
ここに載っていて、$19.95(19ドル95セント)と表示されているうえ、
Gloria's Step (Take 2)の途中1ページ分のサンプルも手に入ります。


Scott Lafaro (15 Solo Transcriptions from the Bill Evans Trio Recordings Sunday at the Village Vanguard and Waltz for Debby Transcribed by Phil Palombi)Scott Lafaro (15 Solo Transcriptions from the Bill Evans Trio Recordings Sunday at the Village Vanguard and Waltz for Debby Transcribed by Phil Palombi)
Phil Palombi

Palombi Music 2003
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