レッツ・プレイ・ジャズベース!

ジャズといえばウッドベース、ですが、わけあってエレキベースで挑戦。ベースやるならウォーキングベース、ベースといえば4ビート!

2012/01 | 12345678910111213141516171819202122232425262728293031

〝ベースで弾くチャーリー・パーカー・フレーズ集〟第2弾です。
今回は「ムース・ザ・ムーチェ」のソロフレーズを取り上げます。

今回も同じくCharlie Parker Omnibook: For All Bass Clef Instruments . Transcribed from His Recorded Solos .という定番のチャーリー・パーカー・コピー集を利用しています。

Charlie Parker Omnibook: For All Bass Clef Instruments . Transcribed from His Recorded Solos . Transposed to Concert KeyCharlie Parker Omnibook: For All Bass Clef Instruments . Transcribed from His Recorded Solos . Transposed to Concert Key
Charlie Parker

Hal Leonard Corp 1987-02-10
売り上げランキング : 91436

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


キーはB♭メジャーなので、
ベースでチャーリー・パーカーの「コンファメーション」のフレーズを弾いてみる
「FのキーのⅣ(B♭△7)のフレーズ」の楽譜中に載せておいたスケールの譜面や、
ベースのコード&スケールをチェック&印刷でご紹介したfretboard printerで、
B♭のメジャースケールを練習しておくと取り組みやすいと思います。


■B♭のキーの1小節単位の短いⅡ‐Ⅴ(Cm7/F7)
Cm7F701
(クリックで拡大)

*ベースで弾いてみた音声ファイル
Cm7/F7①
Cm7/F7②
Cm7/F7③
Cm7/F7④

■B♭のキーのⅠ(トニック)のフレーズ
B♭
(クリックで拡大)

*ベースで弾いてみた音声ファイル
B♭①
B♭②


今回気づいたことは、前回「コンファメーション」で扱ったフレーズと同じ音使いやリズム型が
この「ムース・ザ・ムーチェ」の演奏でも出てくることです。

つまり、チャーリー・パーカーといえども、
ひらめきだけでアドリブソロをやっているわけではなく、
練習を積み重ねて作り上げたフレーズをその場に応じて使っているということでしょう。

例えば、Cm7/F7②のF7の部分のフレーズは
「コンファメーション」の「FのキーのⅣ(B♭△7)のフレーズ」の①の1~2拍目とまったく同じ。

B♭①の後半は、「コンファメーション」
「FのキーのⅣ(B♭△7)のフレーズ」の①の3~4拍目とまったく同じ。

B♭②のリズム型は、音こそ違うものの、「コンファメーション」
「Fのキーの1小節単位の短いⅡ‐Ⅴ(Gm7/C7)」 の②のリズム型と同じ。

Cm7/F7②の3~4拍目とB♭①の3~4拍目を組み合わせれば、
「コンファメーション」の「FのキーのⅣ(B♭△7)のフレーズ」の①の
1~4拍目のフレーズができてしまいます。


*今回の「ムース・ザ・ムーチェ」が入っているチャーリー・パーカーのダイアル時代の全録音集
Complete Dial SessionsComplete Dial Sessions
Charlie Parker

Jazz Classics 1996-07-23
売り上げランキング : 617065

Amazonで詳しく見る
by G-Tools