レッツ・プレイ・ジャズベース!

ジャズといえばウッドベース、ですが、わけあってエレキベースで挑戦。ベースやるならウォーキングベース、ベースといえば4ビート!

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マーカス・ミラーといえば、スラップベースのイメージが強いですが、
ジャコ・パストリアスやアンソニー・ジャクソンと同様、
4ビートジャズもとんでもなく上手なベーシストです。

マーカス・ミラーがエレキベースで4ビートジャズを演奏している動画を見たいので、
YouTubeやデイリーモーションでずっと探していたのですが、
結局スラップベースのオンパレードで、見つかりませんでした。
代わりにといってはなんですが、
今は廃盤となってしまっている珍しいCDの演奏が
YouTubeにアップされているのを発見しました。
(*2013年7月に日本版出ました。イッツ・アバウト・タイム

McCoy Tyner & Jackie McLean - You Taught My Heart To Sing


マッコイ・タイナーとジャッキー・マクリーンが共演した
It's About Timeというアルバムからの1曲です。
なんとマーカス・ミラーがエレキベースで参加していて、
すばらしいジャズバラードのベースプレイを聴かせてくれます。

このアルバムはBlue Noteから発売されたものですが、
ベーシストが驚くなかれ、
6曲中3曲がマーカス・ミラー、
もう3曲がロン・カーターという豪華なもの。

1985年リリースのアルバムですから、
同じくマーカス・ミラーがマッコイ・タナーと共演して4ビートのベースプレイを披露してくれた
ダブル・トリオズ(1986)の少し前のアルバムということになります。

You Taught My Heart To Singのベースの演奏は、
ダブル・トリオズの「ラヴァー・マン」のベースプレイのような派手さはないですが、
センスのいいリリカルなプレイ、勘所を得た小技が冴えまくっています。


Miles Davis - Ursula


ついでといってはなんですが、
こちらはマイルス・デイビスのMan With the Horn(1981)より6曲目の「Ursulaアーシュラ」。
ここでもマーカス・ミラーのエレベによるご機嫌な4ビートのプレイが聴けます。
ロン・カーターも真っ青の極上のウォーキングベースです。

マーカス・ミラーはラガーディア・ハイスクールという音楽学校に通っているとき、
同級生のドラムのオマー・ハキムと一緒に4ビートジャズをやっていたとか。
ちゃんと一度はしっかり勉強していたのですね。


タル・ウィルケンフェルドとマーカス・ミラーのジャムセッション


これはマーカス・ミラーが4ビートをやっているわけではないのですが、
タル・ウィルケンフェルドとジャムセッションをやっている珍しい動画です。
後半タル・ウィルケンフェルドのウォーキングベースが少し聴けます。


マーカス・ミラーの4ビートが聴けるアルバム
It's About TimeIt's About Time
McCoy Tyner Jackie McLean

Capitol 1990-10-25
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*2013年7月に日本版出ました!(収録曲3曲多し)
イッツ・アバウト・タイムイッツ・アバウト・タイム
マッコイ・タイナー&ジャッキー・マクリーン

ユニバーサルミュージック 2013-07-23
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ダブル・トリオズダブル・トリオズ
マッコイ・タイナー

日本コロムビア 2009-11-18
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Man With the HornMan With the Horn
Miles Davis

Sbme Special Mkts. 1981-03-01
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