レッツ・プレイ・ジャズベース!

ジャズといえばウッドベース、ですが、わけあってエレキベースで挑戦。ベースやるならウォーキングベース、ベースといえば4ビート!

2017/09 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930

ロックベーシストのためのジャズ講座(水野正敏著 リットーミュージック)は、
タイトルからすると、いかにもロックをやっている人が
ジャズを始めるための入門書という感じです。

しかし、中身は意外に充実していて、
とりわけエレキベースでジャズの4ビートをやるうえで
いろいろヒントが得られ、勉強になります。

扱っているのは、Fのブルース、Cのブルース、
B♭のリズムチェンジ(循環モノ)の3つ。
それぞれウォーキングベースラインとソロが載っていて、
CDにはギタートリオの模範演奏とベースを抜いたカラオケが入っています。

Cのブルースのウォーキングベースライン
Cのブルースのベースライン

すべてタブ譜が付いているので、
エレキベースでウォキングベースやソロをやるときに
左手のポジションをどうしたらいいかよくわかります。
開放弦をうまく利用した弾き方や、
ローポジションからハイポジションへの(あるいはその逆の)合理的な移動法など、
詳しい説明はないのですが、
タブ譜を見ながら弾いているうちに発見できます。

エレキベースのウォーキング・ラインのCD付き教本という記事で、
スタンダード・ジャズ・ベース・メソード《ベース・ランニング&ソロ》
(大森成彦著 サーベル社)を紹介したことがありますが、
あちらはスタンダードジャズナンバーの勉強にちょうどいいし、
ロックベーシストのためのジャズ講座
ブルースとリズムチェンジ(循環モノ)の勉強にうってつけです。
この2つでじっくり練習すれば鬼に金棒でしょう。

ソロも入っているので
(B♭の循環モノはアップテンポなので
ウォーキングベースライン中心の組み立てですが)、
アドリブの勉強にもなります。

Fのブルースのソロ
Fのブルースのソロ

*自分が持っている第1版にはタブ譜にいくつか誤植があります。
うのみにしてその通り弾くと神技になってしまうので、
あまりに無理な指の運びがある場合は気をつけましょう。


ロックベーシストのためのジャズ講座ロックベーシストのためのジャズ講座
水野 正敏

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