レッツ・プレイ・ジャズベース!

ジャズといえばウッドベース、ですが、わけあってエレキベースで挑戦。ベースやるならウォーキングベース、ベースといえば4ビート!

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去年の秋に複音ハーモニカ入門、目下のところ教則本に載っている昭和歌謡や唱歌を吹いているのですが、
ジャズファンとしては、ハーモニカのCDを聴くとなると、やはりジャズハーモニカが1番。
最近のお気に入りは、ビル・エヴァンスのアフィニティ
ビル・エヴァンスが亡くなる2年前、1978年の録音で、
ジャズハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンスと共演していることで有名です。

Toots Thielemans & Bill Evans - The Days Of Wine And Roses


Bill Evans trio + Toots Thielemans - Body & Soul


実は、このCD、ビル・エヴァンスのアルバムにしてはビル・エヴァンス本人の影が薄いように思われて、
これまでほとんど聴かずに棚にしまいっぱなしだったのですが、
自分がハーモニカを始めると、とたんに愛聴盤になってしまうのですから、勝手なものです。
ビル・エヴァンスのバンドの最後のベーシスト、マーク・ジョンソンのベースプレイも好調。
それにしてもビル・エヴァンスというピアニスト、スコット・ラファロをはじめ、チャック・イスラエル、ゲーリー・ピーコック、エディ・ゴメスなど、
それぞれ個性は違うものの、相棒としていつも良いベーシストを選んだものです。


★こちらはマーク・ジョンソンのジャズベースの教則本
コンセプト・フォー・ベース・ソロ 2CD付コンセプト・フォー・ベース・ソロ 2CD付
Mark Johnson Chuck Sher

エー・ティ・エヌ 2002-12-20
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*10年ほど前に購入しましたが、当方には難しすぎて積んどく状態、プロをめざすハイレベルなソロの勉強用の教則本です。


★今は亡き巨匠同士の貴重な共演
アフィニティアフィニティ
ビル・エヴァンス(p、el-p)

ワーナーミュージック・ジャパン 2013-06-25
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レッド・ミッチェルといえば、出しゃばらないベーシストらしいベーシスト。
サポートに徹した堅実なプレーで1950年代からひっぱりだこ、参加アルバムはなんと1000を越えるという白人屈指のジャズベーシストです。
わが家にあるCDをざっとチェックしただけでも、ハンプトン・ホーズは言うに及ばず、
ビリー・ホリディ、チェット・ベーカー、ジュリー・ロンドン、ジャッキー・アンド・ロイ、アンドレ・プレヴィン、ジェリー・マンガン、ジム・ホール、バーニー・ケッセル、ジョー・パス……と、
おびただしい数のアルバムに名を連ねていることがわかります。
ただ、そんなふうに大活躍したわりに、どちらかというと、渋くて地味な存在で、
ふだんあまり思い出すことのないベーシストといえるでしょう。

Clark Terry & Red Mitchell - Take The "A" Train


上の動画は1987年頃、レッド・ミッチェルがジャズクラブでクラーク・テリーと共演したもの。
こんなふうにベースが弾けたらいいなと思う、リラックスした素敵なプレーです。
ところで、レッド・ミッチェルは1960年代にベースを5度チューニングに変えるという革命的なことをしています。
ベースの弦は低いほうから普通E‐A‐D‐Gと4度間隔で並んでいるのですが、これをC‐G‐D‐Aと5度間隔で並べたのです。
それによって音域を広げ、サウンドも良くしようという試みでしょうが、
当ブログ管理人はやったことがないので、どんな感じか皆目わかりません。

'It's Allright With Me' by Lee Konitz & Red Mitchell


こちらは40年ほど前、当ブログ管理人が学生時代に発表されたリー・コニッツとのデュオ・アルバムの中の1曲。
レッド・ミッチェルが弾く軽やかでシャレたメロディラインを何度聴いたことでしょうか。
レッド・ミッチェルはベースの他、ピアノも弾けば、歌もうたってしまうという多才な人。
派手さはありませんが、好きなジャズ・ベーシストです。


★レッド・ミッチェルの参加アルバム
◎ご存じハンプトン・ホーズの名盤中の名盤
Trio 1Trio 1
Hampton Hawes

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*9曲目の「These Foolish Things」では、レッド・ミッチェルがメロディをとって、そのままアドリブ・ソロに入りますが、
ジャズベースのコピー集The Bass Tradition: Past Present Futureにメロディとアドリブ・ソロのコピー譜が載っています。


◎同じくハンプトン・ホーズの傑作
オールナイト・セッション Vol.2オールナイト・セッション Vol.2
エルドリッジ・ブルーズ・フリーマン(ds) ジム・ホール(g) ハンプトン・ホーズ(p) レッド・ミッチェル(b)

ユニバーサルミュージック 2010-06-16
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*上記The Bass Tradition: Past Present Futureに、5曲目の「Will You Still Be Mine?」と6曲目の「April In Paris」のソロのコピー譜、
同じくジャズベースのコピー集Classic Jazz Masters: Bass Standardsに、1曲目の「I'll Remember April」のベースラインのコピー譜が載っています。


◎個人的に懐かしくて愛聴盤のリー・コニッツとのデュオ
アイ・コンセントレイト・オン・ユーアイ・コンセントレイト・オン・ユー
リー・コニッツ&レッド・ミッチェル

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◎ジョー・パスとのデュオ
Live in StockholmLive in Stockholm
Joe Pass Red Mitchell

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左手の中指が腱鞘炎になってから早1年。
そのうち治るだろうとタカをくくっていたのですが、
現状は、握りこぶしを作ると、中指だけが曲がりきらずに浮き上がってしまうような状態で、痛みもあり。
今しばらくベースは我慢し、できるだけ指を休ませて治ることを祈るしかないようで……

それはともかく、一ヶ月あまり前に始めたハーモニカ。
複音ハーモニカなのですが、これが面白くて、どんどんハマり込んでいます。
ハーモニカ奏者というと、トゥーツ・シールマンスやリー・オスカーぐらいしか知らなかったのですが、
複音ハーモニカで日本にも素晴らしい奏者がいることを知りました。

大石昌美  La Cumparsita ラ クンパルシータ


大石昌美  ハンガリアン舞曲 Hungarian Dances


単音も和音も、小さなハーモニカのどこからこんなにたくさん音が出るのだろうと、
仰天するほどのバカテクです。
ギターやベースといった弦楽器なら、どうやっているのか目で見て盗めるのですが、
ハーモニカは舌の動きが全然見えないので、研究しづらいところがあるのが残念。

ハーモニカのエンターテイナー 大石昌美コンサート 2007.7.1 [DVD]ハーモニカのエンターテイナー 大石昌美コンサート 2007.7.1 [DVD]

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奏者の大石昌美氏のCD全集ものの一つを買ったのですが、メインは昭和歌謡で、軽快で歯切れのよい演奏も、しっとりと哀愁を帯びた演奏も、なかなかのもの。
これまで洋楽を聴くことが圧倒的に多かったのですが、昭和歌謡のよさを見直してしまいました。

~喜寿記念・新録音~歌うハーモニカ 大石昌美 4CD BOX~喜寿記念・新録音~歌うハーモニカ 大石昌美 4CD BOX
大石昌美

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★ジャズもやっています!
CD BOOK 昭和に残る ジャズと洋画音楽 [大石昌美 CD付き ハーモニカ曲集] (CDブック)CD BOOK 昭和に残る ジャズと洋画音楽 [大石昌美 CD付き ハーモニカ曲集] (CDブック)
大石 昌美

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先日、ハーモニカおじさんこと、トゥーツ・シールマンスの訃報が伝えられました。
当ブログ管理人は、トゥーツ・シールマンスの大ファンで、昔は六本木のピットインなどにライブを聴きに行ったりしていました。
トゥーツ・シールマンスについてはこのブログでも何度か触れたことがありますが、
ペデルセンの「枯葉」のウォーキング・ベース・ラインのコピー譜ジャコ・パストリアスが「ドルフィン・ダンス」でも4ビートジャズをなど)
時に哀愁を浴び、時に陽気に謳いあげる、あのご機嫌なジャズ・ハーモニカや口笛がもう生で聴けないと思うと、寂しいかぎりです。
ジャコ・パストリアスやニールス・ペデルセンなど、一流ジャズ・ベーシストとも何度か共演していましたね。

Jaco Pastorius- Blackbird


ジャコ・パストリアスのアルバムワード・オブ・マウスではビートルズナンバー「ブラックバード」を共演しています。


■「ブラックバード」の入っているCD
ワード・オブ・マウスワード・オブ・マウス
ジャコ・パストリアス

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こちらはペデルセンと共演したライブアルバムLive in the Netherlandsから「枯葉」の演奏です。

Toots Thielemans, Joe Pass & NHOP - Autumn Leaves (live)



■「枯葉」の入っているCD
Live in the NetherlandsLive in the Netherlands
Toots Thielemans Joe Pass Niels-Henning

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トゥーツ・シールマンスの訃報に触れ、そういえば、自分もハーモニカを持っていたことを思い出したのです。
亡父の遺品の未使用の複音ハーモニカが3本(キーがそれぞれC、A、Am)。
指の腱鞘炎はまだ直らないし、よしハーモニカでもやってみようと思いたち、
AMAZONでさっそく教則本を購入、始めてしまいました。

CD BOOK やさしい趣味の音楽 大人の複音ハーモニカ ~CDで学べるやさしい教本~CD BOOK やさしい趣味の音楽 大人の複音ハーモニカ ~CDで学べるやさしい教本~
内田 義三

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亡父がハーモニカを吹く時、メロディと一緒に伴奏も鳴っていて、不思議に思っていたのですが、
今回その秘密がやっとわかりました。
ベース奏法といって、メロディを吹きながら舌でリズムを打つような方法があるのでした。
自分はまだうまくできませんが、なかなか楽しいものです。

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