レッツ・プレイ・ジャズベース!

ジャズといえばウッドベース、ですが、わけあってエレキベースで挑戦。ベースやるならウォーキングベース、ベースといえば4ビート!

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ベーシストというのは、
だいたいはウッドベース・プレイヤーとエレキベース・プレーヤーに
はっきり分かれるもので、
どちらもうまい人はプロでもめったにいません。
スタンリー・クラークはしかし、例外中の例外、両刀使いの天才ベーシストです。
1970年代初めのデビュー時には、
ウッドベースをエレベのように弾きまくるので、みんなびっくり仰天したものです。

Stanley Clarke upright bass solo.


この動画では、ウッドベースをスパニッシュ・ギターのように弾きまくっています。
ジェイク・シマブクロは小さなウクレレをスパニッシュ・ギターのように弾きますが、
スタンリー・クラークは真逆の大きなウッドベースで
同じようなことをやってのけてしまうのですから驚きです。
それにしても大きな手です、普通の人の2倍はあるかも?

リターン・トゥ・フォーエヴァーの初期のアルバムで、
初めてスタンリー・クラークの驚異的な高速プレイを耳にした時、
まだ10代だった当ブログ管理人は、一生かかってもこんなに弾けない、
と早々に敗北宣言を出してしまったことを昨日のことのように覚えています。
F1カーと普通の乗用車の違いを感じたというか。
いやはや、あれから40年以上たっているのですねえ……

Stan Getz Quartet 1972 - Windows


スタンリー・クラークがリターン・トゥ・フォーエヴァーのベーシストとして一躍脚光を浴びた時、
スタン・ゲッツのバンドやアート・ブレーキーのジャズ・メッセンジャースにも
参加していたという話が伝わってきて、
スタン・ゲッツのCaptain Marvelやアート・ブレーキーのチャイルズ・ダンスといったアルバムが
便乗して発売されました。
上の動画は、その当時のスタン・ゲッツのバンドでウッドベースを弾いている
二十歳そこそこの若かりしスタンリー・クラーク。
ピアノはチック・コリア、ドラムはトニー・ウィリアムスという超豪華メンバーです。

Captain MarvelCaptain Marvel
Stan Getz

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I Can't Get Started - Art Blakey And The Jazz Messengers


こちらはアート・ブレーキのアルバムチャイルズ・ダンスから、
バラードの名曲「I Can't Get Started 言い出しかねて」の演奏のみ。
スタンリー・クラークの若々しくイキのいいウッドベースのプレイが聞けます。

チャイルズ・ダンスチャイルズ・ダンス
アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ

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2000年代になると、うれしいことに、
スタンリー・クラークはウッドベースで
4ビートジャズにもよく取り組んでくんでくれるようになりました。

☆スタンリー・クラークがウッドベースで4ビートジャズに取り組んでいるアルバム
*巨匠マッコイ・タイナーとの共演で、スタンダードの「Will You Still Be Mine?」や「Night Has a Thounsand Eyes」など、素直に心地よく4ビートを演奏しています。同じ曲をエレベとウッドベースで弾くという試みも(I Want to Tell You 'Bout You)。
McCoy Tyner With Stanley Clarke & Al FosterMcCoy Tyner With Stanley Clarke & Al Foster
McCoy Tyner

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*チャーリー・パーカーの麻薬がらみのバラード演奏で重いイメージのある「ラバー・マン」を軽くボサノバ調で演奏してみせたり、意外なおもしろさのあるアルバム。
Jazz Straight UpJazz Straight Up
Stanley Clarke Patrice Rushen Ndugu Leon Chancler

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*ピアノに上原ひろみを迎えたスタンリー・クラークのリーダーアルバム。4ビートのジャズの他、日本の「さくらさくら」やレッド・ホット・チリ・ペッパーズの「アンダー・ザ・ブリッジ」ではベースでテーマをとっています。
Jazz in the GardenJazz in the Garden
Stanley Clarke

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